SRX#2:タコメーター
キャブも当然重要なアイテムだったのですが、乗っていて一番困ったのがレスポンスの悪いタコメーターでした。680cc対応のカム&マフラーを組んでいるので400のエンジンだと上で伸びすぎてしまうのです。元々高回転設計では無いようなので、レッドゾーンに入れない様に少し手前からアクセルを戻す必要がありました。豆腐屋のトレノ(20バルブ)とは大違いです。
初期型ではオプション(600のみ?)扱いとされていて、デザイン的にもとって付けたようなタコメーターだったのですが、後期型でも基本的にそのまま。いまだったらスピードメーターごとSTACK にでも付け替えたんでしょうが、そんなお金もなかったのでminiバイク用でノーマルのケースに収まるような物を見つけて(デイトナかキタコだったと思う)スワップ。さすがにステッピングモーターまでは使っていないと思いますが、機械式のタコメーターからすれば雲泥の差です。
機械式タコメーターの最大の欠点は、エンジンからケーブルで駆動されていると言う事。もっと低速のスピードメーターですらケーブルの無い電気式に切り替えている様に、ケーブル自体の駆動ロスはバカにできないのです。さらにケーブル自体の曲がりにより、回転時の角速度の変化(回転ムラ)が大きくなるので、メーター自体の精度が上げられないのです。
SRXの場合、カムシャフトにギヤを付けてタコメーターのケーブルを取り出しているので、この辺のケーブルのロスがカムトレーンの駆動に影響が出ています。(このためヨシムラのカムもST-3では機械式非対応としてタコメーター用の加工をしていません)
電気式に変えてエンジン(ヘッド回り)が少し静かになり、レッドゾーン手前で発生していたバルブサージングの様な音が発生しなくなりました。機械的に改善された為なのか、「レッドゾーン手前」が正しく認識できるようになった為かは不明です。おそらく相乗効果なのでしょう。
このあと調子に乗ってキャブにも手を出したのですが・・・
<続く>
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コメント
なるほど。
タコメーターだったのですね。
私は後付のようなタコメーターは好きでしたね。
でも懐かしいです、SRX!!
投稿: 番長 | 2007.01.25 09:16
番長さん、どうもです。
たしかに後付け風だったわりにはあまり違和感はありませんでした。
今思えば燃調が薄かったんじゃないかとも・・・
投稿: オイカワヒロシ | 2007.01.25 22:14