Racing Birdie #7
家に着くとすぐに分解。
アンダーカウルを外し、フロントフェンダーを外す。タイラップ止めなので秒殺。
オイルを抜きつつ、マフラー、キャブ(インマニ)を半バラし状態でずらし、
カムチェーンテンショナーと、カムサイドカバーを外す。
カムスプロケットを外したらフロントタイヤにビニールをかけ、強引にヘッドを抜き取る。
さんざん繰り返した作業なので手を止める(考える)事無し。
「???」
予想とは裏腹に、ヘッド側問題無し。いや、ピストンの接触痕がうっすら有るので、削り足りないみたいですが、圧縮抜けとは別問題。
逆に、接触の結果ピストンの破損やコンロッドの曲がりが発生している可能性があります。
おそるおそるピストン側を見ても特に異常は感じられず。カムチェーンを巻き込まない様にクランクを回してみましたが、ちゃんと上まで上がって来ます。(コンロッドの曲がりは無い様子)
ますます解らずシリンダーを抜き、ピストンを単体チェック。もちろんシリンダーにも異常は無し。
パッと見、ピストンにも大きな問題は無し。もう訳わからずです。
気を取り直してピストンリングを外そうとしたら、なんと溝にはまっていて抜けない。
「!!!」
なんとTopリングと2ndリングの溝の間の部分(ランドと言います)が1cm位の幅でくの字に曲がっている!
画像で説明が出来ないので申し訳ないのですが、要はTopリング用の溝が広がっていて、その分2ndリング用の溝が狭くなっているのです。その為、ピストンリングでの気密保持が出来なくなってしまったという訳です。
どちらにしてもピストン&リングは再交換なので、DT200Rを買ったばかりの友達とヨシムラに買いに行くことになりました。
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